継父ですが?

 

 

ステップファミリーな皆さん。

良い本があるので紹介したいと思います。

 

 

 

継母ですが? もう1つのシンデレラストーリー
継母ですが? もう1つのシンデレラストーリー 新川てるえ 本間千恵子

エンターブレイン 2013-09-27
売り上げランキング : 91274

Amazonで詳しく見る by G-Tools


 

「継母ですが? もう1つのシンデレラストーリー」というこの本。

本といっても漫画なので、スラスラ読めるのも良いところ。

 

一般的に、ステップファミリーを題材にした本って、

「継子のことを愛してあげて」みたいな、

継子擁護な内容のものが多いのですが、

この本は、継母擁護、継父擁護な内容になっています。

 

主人公は2人の子供を連れて再婚。

再婚相手も2人の子供を連れています。

つまり、お互いに継母で継父ということ。

だから、継母さんにも、継父さんにも読みやすいと思います。

また、「継子に気を配っているせいで、実子への対応が疎かになっている・・・」

なんて悩んでいる人にも参考になります。

 

この本の主人公の継母さんは結婚当初、

新しい2人の継子のために、懸命にお母さんになろうと奮闘しますが、

どんどん空回り。

結果、我慢の限界で離婚の危機にまで陥りますが、

それから、より夫婦が理解し合い、家族が協力しあって

ステップファミリーになっていく、というストーリー。

 

継母には継母の想像を絶する苦労があるとは思いますが、

やはり僕としては継父側の貴重な意見が知れたことが嬉しかったです。

 

コラムの中にこんな文章がありました。

主人公の女性が昔付き合っていた男性に言われた言葉。

「てめぇが他の男と愛し合ってできた子供を、愛せるわけねぇーだろ!」

 

結局、これが真実だと思う。

男なら、やっぱり自分の子孫を残したいという本能がある。

自分と血のつながった子供だからこそ、頑張って働いて、一生懸命に育てたいと思うはず。

 

でも、継子の存在を心から喜べる継父なんて、まずいないでしょう。

そら、表面上は、愛しますよ。世話しますよ。

だって、愛する人の子供なんだから。

でもそれは同時に、愛する人が別の男と愛し合ってできた結晶でもあるわけで。

 

ちょっとでも本音をポロリとしようもんなら、世間からは大バッシングの嵐でしょう。

「継子を愛せないのなら、再婚する資格なんてない!」

「最低な男だ!子供がかわいそう!」

 

そう言うのは簡単だけど、継父って、継母って、そんなに叩かれるような存在でしょうか。

 

色んな形のステップファミリーがあるでしょうが、継父だって頑張っています。

そらあらかさまに、継子を邪魔扱いして、あげくに虐待しているような継父がいるのも事実でしょう。

でもそういう継父ばかりが報道されて、継父そのもののイメージが悪くなり、

堂々と継父面しにくくなっているのが今の現実です。

 

虐待しているわけでもなければ、たとえ愛情表現が薄かろうと、

実は心の底では愛していなかろうと、それはしょうがないことだと思う。

 

それでも、長年一緒に生活していたら、情は移るもんです。

その情を、いずれは愛情に育てていければ、それでいいと思います。

実の親だって、最初から親らしい人は少ない。

まして、いきなりポッと現れた、生まれた瞬間を知らない子供だ。

いきなり愛するなんて無理で当たり前。

 

この本の継父さんは、不思議なことに継子さんとの衝突がありません。

それは何故かと言うと、子供達の世話も、心配も、教育も、相談もなにもしていないから。

じゃぁ、何をしているのかというと、一緒になって、ただ遊んでいるだけ。

 

でも、それでいいんだと思います。

僕も同じようなもんだし。

最高の継父とは、友達で、お兄さんで、一番近しい他人なんだなぁ、

とこの本を読んでつくづく感じました。




にほんブログ村の「再婚・ステップファミリー」カテゴリーに参加しています。
応援していただける方はポチッとお願いします。
にほんブログ村 家族ブログ 再婚・ステップファミリーへ
にほんブログ村



ステップファミリー 関連記事


2013年10月31日(木) | 2件のコメント
トラックバック

継父ですが?に対するトラックバックURL:

コメント & トラックバック
ゆーり :

僕も色んな人にそりゃあ色んな事をケチョンケチョンに言われました(苦笑)それこそステップファミリー経験者から、そうでない人から色んな立場の人にね。

でも、僕のケースってちょっと変わってて相方以上にむしろ義子が可愛くて可愛くて仕方なくて付き合い始めた部分があるんですよ^^;最初に会った瞬間から。そして、義娘も僕に一目惚れしたみたいです。

まぁ、もっと厳密に言えば相方だけで良いわけでもなく娘だけでも良いわけでもない。3人一緒に居る時の空気感が好きなんですよね。

義子との衝突は僕も一つもありません。躾とか口うるさい事とか一切言わないし、一緒に遊んだり、欲しいものとかも普通に買ってあげてる。というか、自分の実の父親がそうだったからそうしてるだけなんですけどね(苦笑)それが結果的に義娘にとって良かったのでしょう。

今や、別に相方の元旦那家庭でさえ、義娘を通じて繋がりがある遠い親戚って感覚(会った事ないけど)。

まだ実子が出来てないから強くは言えないけど、実子だろうが義子だろうが子供は子供に変わりないし、可愛いのが当たり前(少なくとも僕にとっては)。別にそう世間がデリケートに気にするほどには変わらないんじゃないかなぁって予感がします。

管理者 :

ゆーりさん

こんにちわ。
うちも最近は子供達が大きくなってきたんで、彼女と2人だけの時間が
けっこう持てるようにはなってきました。

でも逆に、ずーっと彼女と2人っきりだったりしたら、会話もすぐ尽きそうだな~
なんて考えることもあります。

今の彼女と普通に恋愛してたら、こんなに長続きしなかったかも。
こんだけ仲良しでいられるのは、子供達がいたからかもしれません。

コメントする

2014年

2013年

2012年

2011年

参考文献

うちのステップファミリー
登場人物一覧

 

僕(とっくん)

26歳

当サイトの管理人。

頭モコモコ、毛ボーボー。

しょっちゅう寝ている。

 

妻(彼女)

永遠の28

僕の彼女。

結婚はまだしてません。

喜怒哀楽の激しいお姉さま。

 

息子(お兄ちゃん)

13歳

妻の連れ子①

親の言うことを良く聞く、

できたお兄ちゃん。

ただ、空気の読めないとこがある。

テニス部所属。

 

(妹)

11歳

妻の連れ子②

天真爛漫、傍若無人な

やかまし娘。

運動神経バツグン。