継親が感じる孤独感

 

ステップファミリーの場合には通常、

夫婦の関係が出来上がる前から、

実親子の関係ができあがっています。

 

初婚同士の夫婦のように2人だけで親密な絆を築いていく過程が先にあって、

その後に、「一緒に親になっていく」のではないのです。

 

僕も継親の立場として、自分よりも先に子供達と妻との間に築かれた

信頼関係や生活習慣があることは、慣れるまでとてもストレスに感じたものです。

 

いわゆる「阿吽の呼吸」とも言うべきものが、親子間には確かに存在しています。

過去の体験も共有しているので、僕には通じないような話し方でも、

親子間では通じるということも多々ありました。

そういう会話を聞くと、今でも取り残されたような気分になってしまうことがあります。

 

そして、これは継親にとって、どんなにがんばっても

実親子間に入り込めない孤独感を感じさせます。

 

もちろん、妻にも血縁関係にある子供との古い絆と、

新しい彼氏との絆との間で板ばさみになって、葛藤を感じることもあったとは思いますが。

 

 

継子との距離感

今でこそ慣れましたが、当初は、

ママにベタベタするマザコンの継子」を疎ましく感じることも、正直ありました。

 

もちろん、息子にとっては僕が、自分の母親にベタベタすることをストレスに感じていたでしょう。

実の男親子間でも言えることでしょうが、父と子は、母親を巡っての永遠のライバルなのです。

それが、ステップファミリーでは、実の親子以上にストレスに感じることがあります。

 

継親の立場というのは、ある意味で日本の家族における「嫁」の立場に似ています。

古い親子関係に加わった新メンバーとして、疎外感や孤立感を感じやすいのです。

 

僕自身、妻の家に行くたび、どうも余所者のような疎外感は常に感じていました。

 

こうした戸惑いを経験したこともあってか、娘とは普通に話せるんですが、

息子とは、「まだまだ腹を割って話せていないな」と感じることがあります。

 

継親として、子どもに言って欲しくないセリフの第一位は、

本当の父親でもないくせに、父親面すんな!

とかって反抗されることでしょうね、きっと。

 

そんなことを言われた日にゃ~、「金輪際、お前のことは息子とは思わん!」

とかって逆切れしてしまいそうですが・・・

 

そんなことを恐れて、どうしても叱ることを遠慮してしまうことがあります。




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2011年12月06日(火) | コメントはまだありません
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